/ 最終更新日 : コラム 遺言書で事業兄弟の1人に継がせるためにはどのようにすれば良いか 例えば、Xさんはある事業をやっていて、長男、次男、三男の3人の子供がいるとします。長男にこの事業を継がせたいと思っている場合、遺言書で事業の株式を長男に全て相続させるとするだけで足りるのでしょうか。 この場合、Xさんに他 […]
/ 最終更新日 : コラム 相続時に必要な書類について <必要書類> A 身分関係資料 □ 被相続人の出生から死亡までの連続した除籍謄本,改製原戸籍謄本等戸籍謄本類全て(原本) □ 被相続人の住民票除票(廃棄済の場合は戸籍の附票) □ ご依頼者様の現在の戸籍謄本(3か月以内の […]
/ 最終更新日 : 事例紹介・お客様の声 【事例紹介】遺言書において相続分ゼロとされていた相続人が遺留分減殺請求をした事例【遺言書記載の相続分・ゼロ円】⇒【調停和解額・約300万円】 【法律相談事件の概要】 四十九日も終わり、相続の話し合いをしようとしたところ、自筆の遺言書があると言われて見たら自分の取り分はゼロと記載されていた。 【弁護士の関与】 遺言書について、検認の申立をし、その後すぐに […]
/ 最終更新日 : コラム 生前贈与は遺産分割調停でどう主張すべきか 第1 生前贈与は主張しないと認められない。 遺産分割の調停は職権主義で行われます。すなわち、裁判所が判断を下すための証拠資料を自ら収集するという原則に基づいていますので、事実の調査についても裁判所が職権で行うことになって […]
/ 最終更新日 : コラム 兄弟の相続問題はどうしてトラブルになるのか(part2) 1 前回のコラム(兄弟の相続はどうしてトラブルになるのか)の続きです。相続の問題は往々にして兄弟間のトラブルであるため、普通の裁判や法的紛争よりずっと根が深いです。それでは、相続の兄弟間トラブルの原因とそれを未然に防ぐ弁 […]
/ 最終更新日 : コラム 兄弟の相続問題はどうしてトラブルになるのか 1 兄弟の相続問題はお金に目がくらんだ誰かが悪いのか? かつて、仲の良かった兄弟が相続でいったんもめると、険悪になって最後には法事にも顔を出さなくなってしまう。こういうケースを多数見てきました。 兄弟の相続は何故トラブル […]
/ 最終更新日 : 事例紹介・お客様の声 【事例紹介】 相続人の借金を被相続人が肩代わりした事案において、特別受益性を否定した主張が認められた事例【弁護士受任前・-1500万円】→【弁護士受任後・約1500万円増額】 【法律相談事件の概要】 生前、被相続人のためにローンを組もうとしたが組めなかったため、子である相続人が代わりにローンを組んだ。この弁済は被相続人がなしてたが、証拠上は自分の借金を親が肩代わりしたようにしか見えず、相手方が […]
/ 最終更新日 : 事例紹介・お客様の声 <事例紹介>遺産分割審判で依頼者も気が付いていなかった黙示の持ち戻し免除の意思表示を弁護士が主張し認められた事例【弁護士受任前-900万円】→【弁護士受任後・審判900万円増額】 【法律相談事件の概要】 現在本人同士で遺産分割調停を進めている。こちらは、被相続人が生きているときに900万円の贈与を受けている事が証拠上明らかなので、それを前提に調停の話が進んでいる。調停委員さんから、弁護士をつけたら […]
/ 最終更新日 : コラム 特別受益と預金の相続について 最高裁判所大法廷決定、平成28年12月19日 1 最高裁判所大法廷決定、平成28年12月19日 「共同相続された普通預金債権、通常貯金債権及び定期貯金債権は、いずれも、相続開始と同時に当然に分割されることはなく、遺産分割の対象となる」 上記最高裁の決定は、相続された […]
/ 最終更新日 : 事例紹介・お客様の声 <事例紹介> 献身的な介護により、母娘に200万円ずつ寄与分が認められた事例【弁護士受任前・0円】→【弁護士受任後・400万円増額】 【法律相談・事件の概要】 遺産分割調停を本人達で申し立てて1年半ほど経過したが、話し合いが纏まる事もなく一向に解決しない。相手方は司法書士か何かに頼んで書面を書いてもらっているようだから、自分たちも弁護士を頼みたい。 […]