相続終了後の良好な親族関係を心がけます

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相続は、家族間、親族間での問題です。
相続が終了した後も、家族、親族とは、一生つきあっていかなければならないところ、相続のトラブルはなるべく避けたいところです。

しかし、相続問題は、相手が家族・親族であるがゆえに甘えがあったり、長年のわだかまりがあったりするゆえに冷静な話し合いができずに、トラブルに発展してしまいがちです。そして、相続によるトラブルが原因で、家族・親族が疎遠になる場合もあります。

私は、沖縄で生まれ育って、このような相続の例を見てきて、相続が原因で親族が疎遠になることは、とても悲しいことだと思ってきました。そして、こんなときに、法的知識を持った第三者である弁護士が間に入れば、より冷静な話し合いが進み、相続による親族間のトラブルを未然に防ぎつつ、相続問題を進展させることができると考えています。

私は、結婚出産経験、社会人として働いた経験から、親族間のわだかまりなどになやむ方々の気持ちに寄り添いつつ、法的知識を駆使し、禍根を残さない形での相続問題の進展・解決に心掛けたいと考えています。

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1971年 那覇市に生まれる
1996年 一橋大学社会学部卒業
北海道開発庁(現国土交通省)入庁
2012年 国土交通省を退職   琉球大学法科大学院入学
2015年 琉球大学法科大学院修了  司法試験合格
2016年 司法研修所卒業
2017年 沖縄弁護士会登録